ブログの方に記事をあげていたサルコカウロン・ムルチフィズムの種子が採れたので
実生してみました
クラシカウレの軸はぐるぐると螺旋状になってましたが
ムルチフィズムはストレートです
そういう性質なのか、種子を採る過程の影響なのかは不明
8月29日に実生開始し、5粒中2粒は2日目で発芽しました
3つ目は1週間程度で、残り２つはまだ発芽してません
クラシカウレも発芽の遅れた種子はそのまま出なかったので、
ムルチフィズムもこの3本で終わりかもしれませんね
今年の2月終わり頃になってから、室内から屋外管理に切り替えたんですが、
その後一斉に葉が落ちてしなびた状態になっていました
そのまま様子を見ていましたが変化が無かったので
3月終わりか4月初め頃に簡易温室の中に入れてみたところ、
また葉を出し始めました
実生開始から約１年経過しました
日中はまだまだ暑いですが、夜間は涼しくなってきて、
昨日見ると、新芽が出てきていました
1本目
2本目
まだひょろっとしていますが、肌の感じはしっかりして見えます
苗自体がカーブしてますが、
これはこれで味のある姿につながるかもなぁ～と見守ってます
