サボテン実生では 冬実生が好きで以前はよくやっていましたが(さぼはうす(旧)参照)、 ブロスフェルディア(松露玉)は春以降の実生しかやったことがありませんでした 久しぶりの腕慣らし実生のつもりで、 発芽するかも怪しかったし記録するつもりがなく、最初の画像は無いです 方法は通常の冬実生と同じで、発芽と成長のための温度を確保しながら行っています 参考一例 ⇒ さぼはうす(旧) 実生の準備~方法 さぼはうす(旧) 実生ボックス制作 発芽専用ボックス編 当サイト内の画像および記事は 無断転載禁止 です |
ブロスフェルディア 冬実生 | ||
種 類 | Blossfeldia mischung | Blossfeldia cyathiformis |
開 始 |
【2014年11月23日頃】 実生開始 水温 日中35度、夜間15度 記録を残すつもりがなかったので画像はありません |
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発 芽 |
【2014年12月10日頃】 14日間ほどは全く発芽が見られず、 とりあえず簡易の新実生ボックスに移動していました 用土の温度は22~24度範囲程度で経過 たぶん、2週間目くらいから、少しずつ発芽が始まっていたと思います 過去に例がないくらい発芽までに日数がかかりすぎていたので発芽しないんだろうとおもって 観察もせず放置していました 記録を残すつもりがなかったので画像はありません |
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約1ヶ月 |
【2014年12月28日】 予想外の日数をかけて発芽しましたが、 思いのほか沢山発芽していたので記録を残すことに とはいえ・・・ ん~~~~・・・ 芽の状態はあんまり良いとは言えない気がします ボックスから出せる気温になるまでもつのかな?? 赤花菊水の事を考えると、 ブロスもかなり低い温度で発芽するのかもしれませんね 予想を裏切って頑張って発芽してくれたので、 私もとりあえず、出来る限り生かすように頑張ってみます 、 |
【2014年12月28日】 こちらも右に同じ |
約2ヶ月 |
【2015年1月24日】 諦めて半分放置していた状態からの 思わぬ発芽というスタートで、 焦ってどたばたな管理開始となりましたが なんとか立て直せたように思います が・・・ これまでとは実生の環境条件が違うので 過去のブロス実生を参考にして判断しきる事はできませんが、 まだまだ油断はできない気がします まあ、今の段階は 「とりあえず立て直しはできた」ってとこで、 スタートラインに立つことが出来たかなって感じですね あとはここから、春以降とは違う条件の中で どこまで維持できるかが勝負です |
【2015年1月24日】 右に同じ |
約3ヶ月 |
【2015年3月1日】 「立て直し成功」と言えそうです♪ |
【2015年3月1日】 左に同じ |
約6か月半 |
【2015年6月13日】 一時、過去実生の「blossfeldia v alva」のように ちょっと良くない状態になってましたが 持ち直しています 今回はalvaの時のようにひどい事はしてないんですが、 実生開始時からのいい加減さが 発芽後の「ひどい管理」と同じようなダメージを 与えてしまってたのかもしれませんね~ 様子としてはまだ「完全に安心」とは言い切れない気がしますが おそらく大丈夫でしょう |
【2015年6月13日】 左に同じ |
約1年4か月 |
【2016年4月10日】 状態としては他の時期に実生したブロスに比べ 良い状態とは言えないですね ですがまぁ、細々とこのままいけるでしょう |
【2016年4月10日】 左に同じ |
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