昨年末の冬実生で、赤花菊水が 「無加温放置」の状態で 時間はかかっていましたが発芽していました それを見て、 昨年末のブロスフェルディアでの初・冬実生がうまくいくかどうかもわかってないのに 無謀ではありますが、やってみたくて仕方がなくなったので ブロスフェルディアで実験してみます 今回の比較は、発芽後の管理を 「加温あり」と「加温なし」で行ってみます (発芽まではどちらもライトのみ点灯し、それ以外の加温は行いません) 基本的には通常の実生方法と同じです 参考一例 ⇒ さぼはうす(旧) 実生の準備~方法 さぼはうす(旧) 実生ボックス制作 発芽専用ボックス編 当サイト内の画像および記事は 無断転載禁止 です |
ブロスフェルディア冬実生 加温比較 | ||
加温 | 無加温 | |
種 類 | Blossfeldia subterranea,Bolivien 他 | Blossfeldia subterranea,Bolivien |
開 始 |
【2015年1月12日】 実生開始 スタート時の用土の温度は18度 (微温湯で準備) ライト点灯あり |
【2015年1月12日】 実生開始 左に同じ |
約1ヶ月 |
【2015年2月9日】 実生開始翌日以降の日中の用土の温度は14~18度程度で推移 発芽までの経緯の詳細はこちらを参照してください 本日から加温開始します |
【2015年2月9日】 実生開始翌日以降の日中の用土の温度は14~18度程度で推移 |
約2ヶ月 |
【2015年3月16日】 |
【2015年3月16日】 状態自体は悪くないですが、 無加温の方は数が減っていきました 後は加温の方と比較すると、全体的にサイズが小さいです |
5ヵ月 |
【2015年6月15日】 「無加温」と同じサブテラネアです 画像では大きな違いはありませんが、 肉眼で見ると苗の状態が若干違っています こちらの方が苗の勢いがあります |
【2015年6月15日】 まずまずですが、ちょっと苗の元気が不足して見えます |
約1年3か月 |
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【2016年4月10日】 「加温」「無加温」ともに大きな違いは出てないですね~ なので、この記録はここまでで終了させていただきます |
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